四日市を中心に三重県で外構工事・エクステリアづくりを行う「ヴァーサス」の外構・エクステリア基礎情報｜業者を選ぶポイントのページです。

外構工事・エクステリアを専門とする業者は、とてもたくさんあります。そしてそれぞれに得意・不得意があり、デザインの傾向も異なります。つまり自分に合った業者を探すには、複数の業者にあたることが大切なのです。

担当者の対応力や相性も重要です。信頼して任せられる業者を見つけるためには、会って話してみることが欠かせないといえるでしょう。

工事を依頼するお客様の予算についてしっかり考えてくれるかどうかも大事なポイント。初めに設定した予算の中で、どの部分をどうしたら抑えられるかなどを親身になって考えてくれる業者なら、安心して工事を任せられるのではないでしょうか。

よく知っている名前の業者は、何となく安心感があります。しかし有名であればいいというものではありません。小規模な業者でも、高い技術を持つセンスのいいところはたくさんあり、さらに有名業者より費用を抑えやすいというメリットもあるのです。

名前だけでなく、どんな実績があるのか、何が得意なのか、どんなデザインをしているのかなどをチェックし、さらに「建築業許可」など、許可証を確認することも業者選びのポイントになるでしょう。

見積りを比較する際には、合計金額だけで判断してはいけません。使用する材料の種類やサイズ、量などが明確に提示されていて、その上で金額がどうなるのかをきちんと見なくては、比較にならないからです。

見積りが大まかに記載されている場合は、追加料金を請求されるケースもあります。アフターサービスが含まれているかどうかも金額は変わってくるため、提示された見積額が安いからといってすぐに契約せず、必ず詳細まで確認することが大切です。

大きな金額を支払うことになる外構工事。保証・アフターサービスがしっかり整っていると安心ですが保証にも種類があり、業者によってその内容は異なります。

たとえばカーポート自体にはメーカー保証がありますが、それ以外にも工事業者で「植栽には1年」「ブロック塀には5年」などの工事保証を別に付けている場合もあります。逆に、業者によってはそのような保証がないところもあるのです。

保証・アフターサービス体制があるのか、その内容はどういったものかをしっかり確認しておくことが大切です。

複数の業者で見積りを取り、金額が一番安かった業者に依頼。しかしその業者には職人が少なく、他の工事と並行していることを理由に工期が延び延びになり、完成が遅れてしまった。さらに遅れた分突貫工事が行われ、仕上がりも不満が残るものになってしまった。

工事が完了してきれいな仕上がりに満足したのも束の間、すぐに壁にヒビが入ってしまった。担当者に追及すると、もともとその施工場所には適さない建材を使用していたとのこと。それをわかっていながら説明しなかったため、トラブルになった。

工事が終わって引き渡しをするときに、「塗装が不十分な場所がある」「タイルがはみ出している」などのトラブルが発生。雑な仕上がりにがっかりしてやり直しを依頼すると、追加料金が必要といわれた。

依頼主に事前に了承を得ることなく、勝手に職人が追加工事を行い、見積り書にはなかった高額な追加料金を工事終了後に請求された。

「工事の際に隣家の壁に傷をつけてしまった」「ゴミやほこりが飛んだ」「騒音で苦情が来た」などのトラブルが発生した。